セーブ・ザ・オリーブはパレスチナの人々の経済的・社会的・精神的シンボルであるオリーブの木を守りたいとの想いから2003年に生まれたプロジェクトです。パレスチナはオリーブの原産地であり、栽培の歴史は6千年以上にも遡ります。そしてその味わいは黄金を飲むようなものとして古来より名を馳せてきました。人々はオリーブの木を“生命の木”と呼び、生計の糧として、文化的シンボルとして、そして魂の拠り所として暮らしをともにしています。パレスチナのポジティブな側面を知ることでパレスチナの問題にもっと関心をもってもらいたいと、主要農産品であるオリーブオイルの輸入を開始しました。現在、オリーブオイルのほかにデーツ(なつめやしの実)やザータル(ハーブ調味料)、地ビールや修道院のワインなどを直輸入しています(地ビールはその場でお召し上がりいただけます。ゴールデン、アンバー、ダークの3種類をご用意しています)。