6/16 『HELP!! 竹テント募金やります!』
先月のマーケットの竹テント募金はたくさんの御協力を得て、30,081円集まりました。
5万円で1台製作し、約5年間以上使います。もうすぐ1台分、引き続き宜しくお願い致します。
我らが竹テントですが、最長選手で6年風雨や日差から出店者さんを守ってくれました。その竹テントもそろそろ修理では済まない老朽化が出ています。
現在24台がなんらかの故障が出ていて、これから続けていくためには、竹テントの新造が急務です。2007年に20台の竹テントが生まれた以来の平成の大製造です。
1台作るのに、荒れた竹林の間伐整備を兼ねて作られるエコロジカルなこのテントは竹を切出し、
たき火などで油抜きし、採寸し、切断し、削り、穴開けし、約60個のアルミパーツとほぼ同量のネジを取り付け、天幕を縫い、その他ネジや紐など備品 を揃えるのに1台に大人4人で1日がかりで作られます。竹はただですが、パーツや手間賃はそれなりにかかります。みなさまからのご寄付で1台でも多くの竹 テントを作れるように、竹にちなんだ粗品とアースデイマネーを用意しております。
※竹募金箱製作中っ!
ご寄付はいくらからでも結構ですが、本部で1,000円以上の寄付をしてくださった方に、中越パルプ社製の国産竹100%の竹紙で作られた竹紙ノートとアースデイマネー併せて500円相当御渡しさせて頂きます。
もちろん大口も大歓迎です。アースデイマーケットと千葉の竹林再生にぜひともご協力お願い致します!
そして今回は種を守る有機農家さん、POCO A POCO農園の和知さんから嬉しい提案が!
和知さんが種とりしている「赤かぶ」、「紫かぶ」、イタリアの「ミラノかぶ」、茨城の在来種「貝地高菜」の種を
竹テント募金に協力してくださった方にプレゼントします。
場所はPOCO A POCO農園さんのブース脇で行います。育て方や、必要な量は和知さんに伺ってみてください。
大切な種です、育てられる、もしくは育てられる人を知っているという方に特にオススメです。
農家さんもぜひ!