チャリティーワークショップ
JAPANESE CANDLE NIGHT ハゼ蝋キャンドル作り
純植物資源のハゼロウを使い、キャンドル作りを提案します。
和ろうそくと言われる多くは、はぜロウからできています。ハゼロウは、ハゼの木の実から生産されます。江戸時代に琉球から伝えられ、生産が始まります。おもに、九州、四国は、ハゼの木が各藩の政策で多く生産されていました。
江戸時代の明かりのエネルギーの多くは、菜種油、魚の脂やろうそくでした。
共通することは、循環資源です。
江戸時代からある和ろうそくですが、全く知る由もありません。光はとても強いのに、すすやにおいが少なく、部屋も仏壇も汚さないため重宝されてきましたが、大量生産には向かず高価なため使われなくなってきたことで、生産される方も少なくなっています。いまは伝統工芸的に細々と生産されていますが、原料のハゼも生産が減り、木蝋工場は全国でただ1軒のみになっています。
このともしびを、繋ぐか、消すか…。
持続可能な農と、生物多様性を考えるアースデイマーケットの新しいキャンドルナイトの提案です。会場でとっておきのキャンドル作りをご一緒しましょう。
製作の流れ
１、木蝋を湯煎し溶かす。
２、ろうそくの芯を作る。（和ろうそく用の芯を使用）
３、型に流し込む。
４、冷却
（希望者やお子様は）型のプラスチックの周りに、絵やビーズで装飾。
ハゼ蝋和アロマキャンドルは、これを繰り返し、３の時に原料にアロマオイルを
入れます。
参加費：1,000円
所用時間：30分弱
持ち物：不要
お土産：ハゼ蝋キャンドル1個、ハゼ蝋アロマキャンドル（くすのきの香り）１個、
ハゼ蝋キャンドルの豆知識１枚 付き
ハゼ蝋キャンドル作り お問い合わせ
藤井 勝己
080-7016-0168
mail;info@sirocco.ciao.jp
