震災後、こんな話を聞きました。
「阪神大震災のとき、震災直後は人を助けたいという想いから、献血する人が急増した。それから間もなく通常時より血液が一気に足りなくなった」
「献血で採取した血液の保存期限は21日間。そして、次の献血ができるようになるまで3ヶ月のブランクがある。一過性の供給過多になった。そして全く足りない期間が続いてしまった」
アースデイマーケットでは、支援金を呼びかけるとともに、このタイミングで日本赤十字の方々と組んで献血を呼びかけます。
いままで取り組んだ事が無かったことですが、ぜひみなさんご協力ください!
震災から約2カ月半が過ぎ、被災された東日本地域各所も徐々にライフラインが整備されつつあります。
また、医療機関も少しづつ再開し、
東北地方の献血の受入につきましては、
このような事態のため、
150単位とは200ml献血を約150本分、
限られた資材、職員数のなかでこの数の血液をいただくのは、
いろいろな献血会場で徐々にご協力者様が震災直後よりも少なくな
継続的なご協力をお願いしたいと思います。
5月29日(日)の献血の受付時間は
◎10:00~12:30
◎13:45~16:
に設定させていただきたいと思います。
献血可能な主な基準は以下の通りですので、ご留意ください。(日本赤十字より)
◎年齢 16才〜69才までの方(65才〜69才の方は60才以降、献血経験のある方)
◎体重 400ml献血 男性、女性とも50kg以上の方
200ml献血 男性45kg以上、女性40kg以上の方
◎血圧 最高血圧90mmHg以上、180mmHg以下
最低血圧100mmHg以下
(当日検査)
◎血液比重 1,052以上 血色素量 12.0g/dL以上
(当日検査)
◎3日間以内に歯科治療(歯石除去を含む)を受けていない方
◎現在、病院などで治療中でない方
◎妊娠中または、6ヶ月以内に流産、出産をされた方はご遠慮ください
◎薬局などから出されている薬を服用されている方はご遠慮ください
血圧降下剤、花粉症の薬等については当日服用されていてもご協力いただける場合があります
◎ピアスの穴をご自分であけ、他人と器具を共用した場合はあけてから1年間献血をご遠慮ください。
共用していない場合でも1ヶ月の間隔が必要です(局所の炎症がない場合)医療機関であけた場合は1ヶ月の間隔が必要です
◎帰国後4週間以内の方は今回の献血はご遠慮ください
◎1980年から1996年までに1ヶ月上(31日以上)または、1997年から2004年までに通算6ヶ月以上の英国滞在歴のある方はご遠慮ください
◎1980年から2004年までに、通算6ヶ月以上アイルランド、スペイン、ポルトガル、フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ、イタリア、サウジアラビアに滞在(居住)された方はご遠慮ください
◎1980年以降、通算6ヶ月以上スイスに滞在(居住)された方はご遠慮ください
◎ 1980年から2004年までに、通算5年以上オーストラリア、ギリシャ、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ルクセンブルグに滞在(居住)された方はご遠慮ください
◎1980年以降、通算5年以上アイスランド、アルバニア、アンドラ、クロアチア、サンマリノ、スロバキア、スロベニア、チェコ、セルビア・モンテネグロ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、ブルガリア、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、マルタ、モナコ、リヒテンシュタイン、ルーマニアに滞在(居住)された方はご遠慮ください
◎過去に輸血、大手術を受けた事のある方はご遠慮ください
※その他につきましては、献血当日、血液センターの検診医に御相談ください
※前日の睡眠時間は5〜6時間はお取り頂き、空腹時を避けてご協力ください
※献血手帳・カードをお持ちの方は、当日ご持参ください
義援金や支援金だけでなく、献血でも応援できたらいいですね!
もちろん私もします!