アースデイマーケット、4/3。やりましょう!
そのつもりで準備に入ります。
出店者さんは週明けから決まり次第アップします。
3月、楽しみにされていた方。ごめんなさい。
ただ依然、東京都からは 開催を自粛してください。という指示が
代々木公園の方を通して届いております。
ですので、もちろん今までの通りという訳にはいきません。
アースデイマーケットが被災地に向けてできることを、
被災地にあった出店者さんにできることを、
そして農家さん始め、アースデイマーケットを支えてきて
くださった出店者さんたちに何ができるのか。
自粛の意味にあるようにおのずから、おごらず、慎み、そして
粛々と準備をさせて頂きます。
アースデイマーケットがあること、そのものの価値を守るために、
それを考え見つめ直す開催にしたいと思います。
場があり、そこに魅力的な出店者が集まり、それを楽しみにする人々が集う。
農家を始め、出店者は誇りを持ってくる。そして、それを人々が認める。
人々は笑顔で支え合い、新しい誇りを新しい時代のために繋いでいく。
アースデイマーケットも取り上げて頂いた愛媛大学がまとめた晃洋書房の
「地域再生学」という本の第8章に佐藤亮子さんが
ハリケーン「カトリーナ」の甚大な被害にあったニューオリンズで
マーケットが何を果たし、どう生まれ変わり、何が起きたかがそこで起きた
事実が書かれていました。 詳細には触れませんが、そこに書かれた希望ある内容は
けっして夢ではなく、アメリカの被災地で作りあげられた歴史です。
人を救うのは人のはずです。
今後、社会がどう動いてゆくのか、想像の域を出ません。
絶望で描く想像ではなく、困難や試練のキャンバスに希望で描く
復興にしたいと切に願います。
どうぞ、アースデイマーケットの「場」をその一つにお使いください!
どうぞ、引き続きアースデイマーケットをよろしくお願い致します!
アースデイマーケット実行委員会 冨山